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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第3章 イケメン登場
バスルームに戻ると北条はベッドに腰かけていて、正面のソファーに半袖のポロシャツとジーンズの男性が座っていた。

わっ、イケメン!

みくが心の中で叫ぶ。

ゲスト男性はダンディーな北条とは少し雰囲気が違う爽やか系のイケメン、ガッチリした体格なのにムキムキすぎないのもみくの好みだ。

「紹介するわね、北条の会社のスタッフで私達の変態仲間でもある西崎和馬君、こっちは朝比奈みくさん、私が変態パートナーにスカウトした期待の新人よ」

「あ、どうも……西崎和馬です」

ゲスト男性が立ち上がって挨拶する。

背も高くて180cmくらいありそう、ますますみくの好みだ。

「初めまして……朝比奈みくです……こんな格好でごめんなさい」

顔を赤らめながら、みくもペコリと頭を下げる。
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