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シャイニーストッキング
第14章 絡まるストッキング8 部長佐々木ゆかり

257 指先(12)
わたしはバスタオルを外し、ベッドに横になる…
バスタオルの下は全裸であった…
「あぁぁ…」
そして指先を股間へと忍ばせていく。
脳裏にはあの杉山くんの、予想外に大きかったあのイチモツが浮かんでいる…
そしてソレを握ったあの手指の感触が…
あの熱い、脈動が…
唇の感触が…
そして、あの精液の匂いが…
生々しく蘇ってきたのである。
彼、浩一さんに愛されたのは、抱かれたのは、いつだったろうか…
あまりにもこの約2週間の日々が激動過ぎて、色々な出来事が起こり過ぎて、最後の夜が、もう思い出せない。
そして脳裏には杉山くんのあの大きなペニスが…
あの『ビッケ』の目が…
浮かんでしまい消えないでいたのだ。
ああ、ヤバい…
そしてそんな杉山くんのイメージが消えないこの事実が、また悔しかったのである。
あんなにバカにして、揶揄って楽しんでいたくせに…
彼を、いや『ビッケ』を、脳裏にイメージして、欲情を覚え、そして慰める事になるとは…
だが、疼きの昂ぶりは消えない、いや、ますます昂ぶってきていたのである。
指先が繁みを掻き分け、割れ目を辿る…
「あっ……ん……」
既に、驚く程に濡れ、溢れ、そして垂れていた。
クチュ、クチャ、ピチャ…
指先が肉の合わせ目を掻き分け、固く、小さく、勃起している肉芽であるクリトリスに触れる。
「は…ん……ぁ…んん……」
その指先が触れた瞬間に、全身に心地良い快感が拡がっていく。
昨夜も溢れさせ、そして今朝の電車でも溢れさせ、一瞬だがさっきのビストロでも疼かせ、部長室でも溢れ、疼かせてしまっていた…
だがら、既に昂ぶりは十分であったのだ。
「はうっ……んん…っくぅ………」
そしてなんとわたしは、この指先のひと撫でで、瞬く間に軽い絶頂感を迎えてしまったのである。
ズキズキと疼きが…
快感が…
絶頂感が…
クリトリスから拡散していく…
「ぁぁ……や…だ………」
そう、わたしは杉山くんをイメージしてイッてしまった自分が悔しかったのだ。
杉山くんのくせに…
いや、『ビッケ』のくせに…
わたしはバスタオルを外し、ベッドに横になる…
バスタオルの下は全裸であった…
「あぁぁ…」
そして指先を股間へと忍ばせていく。
脳裏にはあの杉山くんの、予想外に大きかったあのイチモツが浮かんでいる…
そしてソレを握ったあの手指の感触が…
あの熱い、脈動が…
唇の感触が…
そして、あの精液の匂いが…
生々しく蘇ってきたのである。
彼、浩一さんに愛されたのは、抱かれたのは、いつだったろうか…
あまりにもこの約2週間の日々が激動過ぎて、色々な出来事が起こり過ぎて、最後の夜が、もう思い出せない。
そして脳裏には杉山くんのあの大きなペニスが…
あの『ビッケ』の目が…
浮かんでしまい消えないでいたのだ。
ああ、ヤバい…
そしてそんな杉山くんのイメージが消えないこの事実が、また悔しかったのである。
あんなにバカにして、揶揄って楽しんでいたくせに…
彼を、いや『ビッケ』を、脳裏にイメージして、欲情を覚え、そして慰める事になるとは…
だが、疼きの昂ぶりは消えない、いや、ますます昂ぶってきていたのである。
指先が繁みを掻き分け、割れ目を辿る…
「あっ……ん……」
既に、驚く程に濡れ、溢れ、そして垂れていた。
クチュ、クチャ、ピチャ…
指先が肉の合わせ目を掻き分け、固く、小さく、勃起している肉芽であるクリトリスに触れる。
「は…ん……ぁ…んん……」
その指先が触れた瞬間に、全身に心地良い快感が拡がっていく。
昨夜も溢れさせ、そして今朝の電車でも溢れさせ、一瞬だがさっきのビストロでも疼かせ、部長室でも溢れ、疼かせてしまっていた…
だがら、既に昂ぶりは十分であったのだ。
「はうっ……んん…っくぅ………」
そしてなんとわたしは、この指先のひと撫でで、瞬く間に軽い絶頂感を迎えてしまったのである。
ズキズキと疼きが…
快感が…
絶頂感が…
クリトリスから拡散していく…
「ぁぁ……や…だ………」
そう、わたしは杉山くんをイメージしてイッてしまった自分が悔しかったのだ。
杉山くんのくせに…
いや、『ビッケ』のくせに…

