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シャイニーストッキング
第14章 絡まるストッキング8 部長佐々木ゆかり

256 欲情
わたしのこの昇進、キャリアアップの全ては運、ツキ、ラッキーが、たまたま連続で続いただけなのである…
そして彼女、松山美咲ちゃん曰くのこのベイエリアのマンション、エグゼクティブといわれる様な現在の地位なんて…
本当に、たまたまなのだ。
たまたま、ツイていただけなのよ…
「ふうぅ…」
わたしは、漆黒の運河の埠頭の赤い識別灯の灯りを眺めながら、そんな事を考えていた。
今頃、その松山美咲ちゃんと鈴木くんのカップルは愛し合っているのだろうか?…
いや、時間が時間だから、もう一緒に眠っているか…
ふと、そんな事を想い浮かべた瞬間に、あの杉山くんの顔が、目が、いや、『ビッケ』の目が浮かんできたのである。
あっ…
杉山くん、いや、『ビッケ』は…
眠れない、悶々とした夜を、悶々としながらベッドにいるのだろうか?…
いや、あんなに大量に、2度も射精をしたのだから、今頃は、疲れて眠っているか…
そう想った時であった。
不意に脳裏に、杉山くんのあの顔に似合わない、やや大きなペニスが浮かんできたのである…
「あぁ…」
そしてわたしは思わず声を出してしまう。
予想外に大きかった…
彼の、本部長の、浩一さんの怒張よりも大きかったわ…
「あ、いけない…」
そんな事を想い浮かべてしまった自分を戒める…
の、だが、脳裏からなかなか消えないのだ。
あ…
「ヤバい…」
ズキズキ…
そして、疼きを感じてきた…
まさか…
杉山くんに欲情の昂ぶりを感じているのか…
あの『ビッケ』に…
あり得ないわ…
だが、あの杉山くんのイチモツの映像が…
握った手指の感触が…
無意識に口で受けてしまった唇の感触が…
リアルに…
脳裏に蘇ってきていたのである。
ああ、マズいわ…
だが、今夜の体感と、体験と、生々しい感触の記憶が、ますますわたしの疼きを昂ぶらせてきたのだ。
マズい…
ヤバい…
このままだと…
この疼きだと…
眠れないわ…
わたしはベッドに横になり、股間へ自らの指先を伸ばしていく…
いや、伸ばしてしまう…
4夜連続の自慰となる…
わたしのこの昇進、キャリアアップの全ては運、ツキ、ラッキーが、たまたま連続で続いただけなのである…
そして彼女、松山美咲ちゃん曰くのこのベイエリアのマンション、エグゼクティブといわれる様な現在の地位なんて…
本当に、たまたまなのだ。
たまたま、ツイていただけなのよ…
「ふうぅ…」
わたしは、漆黒の運河の埠頭の赤い識別灯の灯りを眺めながら、そんな事を考えていた。
今頃、その松山美咲ちゃんと鈴木くんのカップルは愛し合っているのだろうか?…
いや、時間が時間だから、もう一緒に眠っているか…
ふと、そんな事を想い浮かべた瞬間に、あの杉山くんの顔が、目が、いや、『ビッケ』の目が浮かんできたのである。
あっ…
杉山くん、いや、『ビッケ』は…
眠れない、悶々とした夜を、悶々としながらベッドにいるのだろうか?…
いや、あんなに大量に、2度も射精をしたのだから、今頃は、疲れて眠っているか…
そう想った時であった。
不意に脳裏に、杉山くんのあの顔に似合わない、やや大きなペニスが浮かんできたのである…
「あぁ…」
そしてわたしは思わず声を出してしまう。
予想外に大きかった…
彼の、本部長の、浩一さんの怒張よりも大きかったわ…
「あ、いけない…」
そんな事を想い浮かべてしまった自分を戒める…
の、だが、脳裏からなかなか消えないのだ。
あ…
「ヤバい…」
ズキズキ…
そして、疼きを感じてきた…
まさか…
杉山くんに欲情の昂ぶりを感じているのか…
あの『ビッケ』に…
あり得ないわ…
だが、あの杉山くんのイチモツの映像が…
握った手指の感触が…
無意識に口で受けてしまった唇の感触が…
リアルに…
脳裏に蘇ってきていたのである。
ああ、マズいわ…
だが、今夜の体感と、体験と、生々しい感触の記憶が、ますますわたしの疼きを昂ぶらせてきたのだ。
マズい…
ヤバい…
このままだと…
この疼きだと…
眠れないわ…
わたしはベッドに横になり、股間へ自らの指先を伸ばしていく…
いや、伸ばしてしまう…
4夜連続の自慰となる…

