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シャイニーストッキング
第12章 絡まるストッキング6 和哉と美冴2

72 淫乱なスイッチ
やはり、わたしが悪いのだ…
迂闊だったのである…
なぜなら、おそらく和哉の目を見返しているわたしの目も欲情で濡れているであろう…
いや、間違いないから。
あっ…
そしてわたしは脚をビクッと震わせさまう…
それは和哉の手が動いたから。
それもほんの僅かな動きであるのにも係わらずだ…
そして和哉はじっとオスの目をしてわたしの目を見つめ続けてきている。
ああ…
わたしはそのオスの目に吸い込まれたかの様に、視線を離せないでいるのだ。
ズキズキズキズキ…
完全に疼きは子宮を昂ぶらせてきていた。
わたしは、せっかく鎮まった筈の和哉のオスの、男の欲情を再び呼び起こしてしまった様なモノなのだ…
「あっ…」
そして本当に、ほんの僅かにゆっくりと動かしてきているストッキング脚のふくらはぎに触れている和哉の手の熱さと感触に、思わずそんな小さな声を漏らしてしまう。
その僅かな手の動きは、おそらく和哉がわたしの様子を伺ってきているのに違いない…
それはさっき彼の心に打ち込んだ楔がまだかろうじて効いているのであろう。
それなのにも係わらずに、わたしは中途半端に反応し、そして小さいとはいえ声まで漏らしてしまった…
つまりそれは、まるでわたしが和哉を誘っている様なモノであるといえる…
わたしは愚かで迂闊過ぎなのだ…
本当に迂闊な、変態的嗜好の女と云えるのである…
ズキズキズキズキ…
そして既にわたしは完全に濡らしていた。
ウズウズウズウズ…
せっかく昼間健太に愛されて、抱かれてきたのにも係わらずに自律神経の淫乱なスイッチが、正に今、入ろうとしていたのである。
ああ、もうダメかもしれない…
このままでは、もうわたしを止められないかもしれない…
高鳴りが、いや、昂ぶりが止まらない…
治められそうにない…
やはり、わたしが悪いのだ…
迂闊だったのである…
なぜなら、おそらく和哉の目を見返しているわたしの目も欲情で濡れているであろう…
いや、間違いないから。
あっ…
そしてわたしは脚をビクッと震わせさまう…
それは和哉の手が動いたから。
それもほんの僅かな動きであるのにも係わらずだ…
そして和哉はじっとオスの目をしてわたしの目を見つめ続けてきている。
ああ…
わたしはそのオスの目に吸い込まれたかの様に、視線を離せないでいるのだ。
ズキズキズキズキ…
完全に疼きは子宮を昂ぶらせてきていた。
わたしは、せっかく鎮まった筈の和哉のオスの、男の欲情を再び呼び起こしてしまった様なモノなのだ…
「あっ…」
そして本当に、ほんの僅かにゆっくりと動かしてきているストッキング脚のふくらはぎに触れている和哉の手の熱さと感触に、思わずそんな小さな声を漏らしてしまう。
その僅かな手の動きは、おそらく和哉がわたしの様子を伺ってきているのに違いない…
それはさっき彼の心に打ち込んだ楔がまだかろうじて効いているのであろう。
それなのにも係わらずに、わたしは中途半端に反応し、そして小さいとはいえ声まで漏らしてしまった…
つまりそれは、まるでわたしが和哉を誘っている様なモノであるといえる…
わたしは愚かで迂闊過ぎなのだ…
本当に迂闊な、変態的嗜好の女と云えるのである…
ズキズキズキズキ…
そして既にわたしは完全に濡らしていた。
ウズウズウズウズ…
せっかく昼間健太に愛されて、抱かれてきたのにも係わらずに自律神経の淫乱なスイッチが、正に今、入ろうとしていたのである。
ああ、もうダメかもしれない…
このままでは、もうわたしを止められないかもしれない…
高鳴りが、いや、昂ぶりが止まらない…
治められそうにない…

