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トパーズ
第21章 新しいステージ

いつものように一緒に入浴して、一緒に眠っていたけど、
わざと「禁欲」して過ごした。
そして、排卵日の2日前に当たると思われる日に、
「岳人さん、今日が決戦の日だよ?」と告げた。
入浴後、
「どうしよう?
私、岳人さんのを舐めてても興奮しちゃって感じちゃうかも」と言うと、
「じゃあ、そこのソファに座って、
僕が一人でするのをちょっと待ってて?」と笑った。
「見てるだけでも、ムズムズしちゃうよ?
どうしよう?」
「じゃあさ、ちょっと論文読んでて?
でも、裸になって読んでくれる?」と言うので、
言われた通りに全裸になって、
この前から翻訳し始めている論文の原稿を読み始めた。
なるべくそれに集中してたら、
急に岳人さんが「こっちに来て?」と言った。
そして、私を押し倒して割れ目を舌で舐めて唾液をたっぷり垂らしてから、
両脚を広げてペニスを挿れると、
短いストロークで一気に上下させると、
あっという間に射精した。
そっとキスをすると、脚を閉じさせてくれてから、
お尻の下にクッションを置いて、
ブランケットをそっと掛けてくれる。
「刺激しちゃうといけないんだよね?
痛くなかった?」と言うと、
腕枕をしてくれる。
「このまま、そっと、
外に流れないようにして横になってたらどうかな?」と、
髪を撫でてくれる。
「あとは、神様次第ね?
着床するか判んないけど、
もう暫くセックスは出来ないから…。
お口でするからね?」
「麻衣子さん、いいよ。
それより、
出来るようになったら、
たくさん愛し合いたいな?
今日みたいなのは一方的っていうか…
なんか、変な感じだったからさ」
「そうだよね?
今夜のセックスは…
確かに不自然だった。
でも、一度だけトライしてみて、
それで授からなかったら、そういうことかなって」
そうして、排卵日が終わるのを待って、
1週間ほどしてから、
また、いつものように愛し合うようになった。
10日以上、セックスをしないのは、
出産前後以外はなかったけど、
キスだけは毎晩していた。
そして、激し過ぎないように気をつけながら、
ねっとりと愛し合った。
ゆっくり焦らされながらするのも、
気が狂いそうなほど気持ちが良くて何度もイカされてしまう。
その度に身体を震わせては気絶しそうになるほどの快感だった。
わざと「禁欲」して過ごした。
そして、排卵日の2日前に当たると思われる日に、
「岳人さん、今日が決戦の日だよ?」と告げた。
入浴後、
「どうしよう?
私、岳人さんのを舐めてても興奮しちゃって感じちゃうかも」と言うと、
「じゃあ、そこのソファに座って、
僕が一人でするのをちょっと待ってて?」と笑った。
「見てるだけでも、ムズムズしちゃうよ?
どうしよう?」
「じゃあさ、ちょっと論文読んでて?
でも、裸になって読んでくれる?」と言うので、
言われた通りに全裸になって、
この前から翻訳し始めている論文の原稿を読み始めた。
なるべくそれに集中してたら、
急に岳人さんが「こっちに来て?」と言った。
そして、私を押し倒して割れ目を舌で舐めて唾液をたっぷり垂らしてから、
両脚を広げてペニスを挿れると、
短いストロークで一気に上下させると、
あっという間に射精した。
そっとキスをすると、脚を閉じさせてくれてから、
お尻の下にクッションを置いて、
ブランケットをそっと掛けてくれる。
「刺激しちゃうといけないんだよね?
痛くなかった?」と言うと、
腕枕をしてくれる。
「このまま、そっと、
外に流れないようにして横になってたらどうかな?」と、
髪を撫でてくれる。
「あとは、神様次第ね?
着床するか判んないけど、
もう暫くセックスは出来ないから…。
お口でするからね?」
「麻衣子さん、いいよ。
それより、
出来るようになったら、
たくさん愛し合いたいな?
今日みたいなのは一方的っていうか…
なんか、変な感じだったからさ」
「そうだよね?
今夜のセックスは…
確かに不自然だった。
でも、一度だけトライしてみて、
それで授からなかったら、そういうことかなって」
そうして、排卵日が終わるのを待って、
1週間ほどしてから、
また、いつものように愛し合うようになった。
10日以上、セックスをしないのは、
出産前後以外はなかったけど、
キスだけは毎晩していた。
そして、激し過ぎないように気をつけながら、
ねっとりと愛し合った。
ゆっくり焦らされながらするのも、
気が狂いそうなほど気持ちが良くて何度もイカされてしまう。
その度に身体を震わせては気絶しそうになるほどの快感だった。

