パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第21章 新しいステージ

「岳人さんっ！
んっ！！
そこっ…」

岳人さんは両脚の間に頭を入れて、
私を味わうようにねっとりと舐め尽くしていく。

私はその頭を押し付けるようにして、
「もっと！」と脚を広げてだらしなく蜜を流す。


「岳人さんのも舐めたいの」と手を伸ばして、
身体の向きを変えると、
右手で岳人さんのを握り締めて舌を伸ばして先端からゆっくりと舐める。

口を広げられるだけ大きく広げて、
頬張りながら舐めると、
岳人さんが小さく呻く。

下の方まで舐めていくと、
「麻衣子さん、ダメ。
気持ち良過ぎるよ…」と動きを止めようとするけど、
私は「もっと舐めたいの」と言いながら指で刺激しながら舐めていく。


岳人さんは、
「もう！
麻衣子さんは…」と言うと、
私の花芽を舐めながら、
割れ目に長い指を挿れると、
掻き混ぜるようにする。


今度は私の方が声を上げて、
動きを止めてしまう。


「あ…んっ…。
ダメ、そこ。
出ちゃう…」と言う間もないうちに、
私のナカから激しく潮が噴き出てしまって、
岳人さんを濡らしてしまった。


「麻衣子さんの…美味しい。
もっと掛けて？」と言いながら、
更に指を動かすけど、
イッたばかりの私は息も出来ないくらいになってしまっていて、
身体を捩りながら涙まで流してしまう。


「麻衣子さん、挿れたい」というと、
グッタリしている私をうつ伏せにすると、
後ろから突き上げる。


「小動物が食べられちゃってるみたい？」と言うと、
「でも、僕の方が夢中で翻弄されてるよ？」と言いながら、
耳や首筋にキスをして、
更に激しく腰を打ち付ける。


「イッちゃう。
ダメ、気絶しそう…」

意識が飛びそうになる中、
「麻衣子さん、愛してるよ。
あっ…」という声が遠くで聴こえた。



目が覚めると、
腕枕されていた。

「大丈夫？
痛くない？」と優しく訊いてくれるのは、
初めての時と変わらない。


「いつも気持ち良過ぎて…」と言って、
キスをすると、
岳人さんもキスを返してくれる。


「明日は…お祖父様とゴルフでしたっけ？」


「せっかくの休みだから、
ホントは一日中、麻衣子さんと一緒に居たいのにな」


「お付き合いも大切だってお父様、仰ってたしね？
私はゴルフ、出来ないから…」


「じゃあ、今度、練習しに行こうよ」
と、岳人さんは笑った。