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小夜
第7章 おちる
お兄さまは小夜のおまんこをいじめ終わると、小夜のからだの泡を洗い流しました。
そして熱いシャワーで全身を濡らした小夜を抱き起こすと、
「さあ、見てごらん」
と命じました。

浴室の壁に、大きな鏡がありました。
あたりにたちこめる蒸気にも曇らず、鏡はお兄さまに抱きかかえられる小夜のからだをはっきりと映しだしていました。

ピンク色に火照った肌。
いやらしく盛り上がるふたつの乳房。
尖った乳首からは水滴がしたたり落ちて、それを呆然と見つめる小夜の生気を失った顔が、鏡の向こうから見つめ返していました。

そして、お兄さまの手が小夜の足を掴んで、大きく開いて……

「目を逸らすな、小夜」

小夜の両足は、大きくMの形にひろげられ、鏡の中に小夜のおまんこが、はっきりと映しだされました。
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