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小夜
第6章 あめにぬれて(承前)
お兄さまは小夜のおまんこをいじめたまま、体を起こして小夜にぴったりと寄り添いました。

「血だね……小夜。娼婦の血だ」
「実の兄を誘惑する悪い血が、小夜には流れているんだよ」

身動きできない体に無理やり与えられる快感に、小夜は震えて、喘いでいました。
お兄さまの指に操られるまま、泣いて、感じて、叫びました。

「父親が死ぬまで、考えたこともなかったよ……自分に血を分けた妹がいることを。その妹とこんな外道に堕ちることを」

耳元にささやかれるお兄さまの言葉が、小夜にはよくわかりませんでした。
お兄さまの指で狂わされる、小夜のおまんこが熱くて、苦しくて、小夜は何も考えられませんでした。


「だから小夜は償わなければいけないんだ」
「俺を誘惑した罪を。小夜のすべてで贖わなくては……」

お兄さまが深いキスをしてきました。
かすかに動けるだけの小夜は、必死にお兄さまの唇を受け止めました。

「ああ……いい顔してるよ、小夜」
「感じて、たまらなくなってるメスの顔だ」

お兄さまの指が強くなって、小夜はどんどん高まりました。
小夜がイクのを感じたお兄さまは、小夜のつらいところを激しくこすって……

小夜はお兄さまの腕の中で、淫らに、恥ずかしく、イキました。
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