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小夜
第6章 あめにぬれて(承前)
小夜は大きく足を開いたまま、快楽の余韻に喘いでいました。
一度イっただけでは鎮まらない、熱い疼きにさらされながら、小夜はお兄さまの前に開かれていました。

暗い部屋に、小夜の呼吸と、深まる雨の音が響いて、お兄さまは身を起こしました。


お兄さまのペニスは、硬く、大きく、高々と立ち上がっていました。


お兄さまは小夜の顔をまたいで、小夜の口の中にペニスを含ませました。
そのままたっぷりと時間をかけて、小夜の唾液でペニスを濡らした後、喉の奥まで突き刺してから抜きました。

お兄さまは小夜にのしかかると、小夜の両足を両手で拡げました。


そして、ついに……とうとう……

お兄さまのペニスが

小夜のおまんこに当てられました。


「小夜……捧げるんだ。小夜のすべてを」
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