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親愛なるご主人さま
第13章 競売第二幕 純子

(え!?なぜ、UALのセレブなお客様がここにいらっしゃるの!)
彼らを見た純子は愕然として、声も出せず立ちすくんだ。
だが立ち止まることも許されず、乗馬鞭で尻を打たれ、歩を進めなければならなかった。
全裸でまろやかな尻をプリプリさせながら客席の間を歩く純子に、会場の客は称賛ともひやかしとも言える歓声や指笛を鳴らし、大盛り上がりとなった。
「いいぞ痴女スッチー、もっと腰を振って歩け!」
「乳首がコリコリだな。パイパンオマ〇コも濡れているんだろ!」
やんやの歓声の中、仁がマイクを握った。
「では、イチジク浣腸を純子に注入したいお客様は手をお上げください」
「うおぉ~~!」
仁の案内にマニアが色めき立ち、手をあげるどころか籠を持つ純子めがけて殺到し、イチジク浣腸の争奪戦となった。どさくさに紛れて純子の身体に抱きつこうとする客を会場のスタッフの男たちが必死に制した。
「順番でお願いします。イチジクはお一人様1個までですよ。籠にはそれなりのチップも入れてくださいね」
慌てて仁が言い添えて、次々にイチジクが希望する客の手に渡ると、純子は1人目の客の席にゆっくり近づき、頭を深く下げて御礼を言い、中腰のまま後ろを向き尻を突き出した。そして客がイチジクのノズルを入れやすいように右手の中指と人差し指でVの字を作りアナルゾーンを広げた。
「ぁあ….あの….ど、どうぞ……」
「痛くないようにローションを塗ってあげようねぇ、ヒヒヒ」
最初に順番を引き当てたのは下腹の出た冴えない風貌の中年男だ。人差し指を純子のアナルに入れるかと思えば、中指を前に伸ばして濡れ始めた花弁をまさぐって愛液をたっぷりすくった。
「ぁ・・・いや・・・」
「フフフ、マン汁をアナルローションにするんや」
男はまんべんなく中指に愛液をまぶすと、まず自分の舌先でペロリと舐めてからアナルに第2関節まで挿入してクチュクチュと音を立ててこねくり回した。
クチュ、クチュ・・・チュピ・・

