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親愛なるご主人さま
第13章 競売第二幕 純子

「ぁ、ぁあぁ…..あうん・・・い・・・」
「おおっ!きゅ~っと締めつけよって可愛いアナルや」
イチジク浣腸のノズルキャップを外し、アナルに差し込みブチュ~と潰して一気に注入した。
「ヒッ!・・・ぅぅぅ・・・ん・・」
ステージ上の集音マイクは、ピチャピチャ、クチュクチュと客の指先に嬲られアナルから発せられる愛撫の音やチュルチュル~と浣腸液が注ぎ込まれる淫猥な音を拾い、増幅されてステージ横の大きなPAスピーカーから静まり返った会場に響いた。
「ぁああ…いや…..」
自分の責められる音を聞かされると、純子の被虐感はいよいよ増し、脳内の官能の炎はメラメラと燃え、目に映る会場の風景がピンク色の雲の上にいるようになった。
「フフ、嬉しそうに浣腸液を飲み込んだな」
ビデオカメラがズームして浣腸されヒクヒクしているアナルの様子と、眉をひそめ苦悶する純子の表情がステージの両横に設置されたモニタースプレイに映し出された。1人目の客は満足そうに空になったイチジク浣腸の容器をアナルから抜いた。
見ている客の中には鼻息荒くして硬くなったズボンの前を押える者や、トイレに駆け込む若い男もいた。
“浣腸サービスショー”は始まったばかりだ。純子が手に下げているバスケット籠の中にはイチジク浣腸のピンク色の容器がまだ1ダースも山盛りになっていた。
「次はこっちだよ。スッチーさん!」
「こっち、こっちぃ、早く来い!」
待ちきれず手招きする客の席に行き、ご挨拶して尻を突き出し、アナルを広げさせられる。どの客も臀部を手の平で撫でたりピシャリと打ったりしてからアナルに指を入れ、クチュクチュとマッサージしてイチジクを注入した。中にはそれだけでは飽き足らず、好色そうなフィリピン人の男はテーブルの皿に乗っていた太いソーセージを手で掴むと柔らかくほぐれた純子のアナルに押し込もうとした。
「コレクライ、ハイルダロー、ジュンコサン」
拙い日本語でひげ面の鼻の下を伸ばしソーセージをアナルの入り口に当てた。スタッフの調教助手が慌てて仁に「止めさせますか」と尋ねたが仁は構わずやらせた。

