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とし子の悲劇
第4章 とし子の悲劇・第4部


アタシがクソッタレの家を飛び出して以降、日和佐の家ではジワジワと魔の手が忍び寄って来ました。

6月1日の県議会で女性議員さんに対してのセクハラヤジの問題で女性議員さんに対して謝罪をしなかったクソッタレは、県議会から強制的に議席返上と辞職を余儀なくされた後は苦しい生活を強いられていました。

片や、徳島県議会は欠員が出いたので急きょ徳島市選挙区の補欠議員さんをに繰り上げをしまして欠員を補充することにしましたが、補欠の議員さんが急病で倒れて緊急入院となっていたので、再び欠員が出てしまいました。

同じ美波町の選挙区で選挙に立候補をしていた候補者の男性(4位で落選)にお願いをしましても断られてしまったので、どうすることもできませんでした。

2017年8月18日のことでありました。

徳島県議会の議長さんは、苦渋の決断で一度強制的に議席の返上と辞職をさせました真佐浩の辞職を取り消すことにしました。

義父母は、県議会に復帰できることを喜んでいました。

しかし、次の日のことでありました。

桂一郎さんが、クソッタレの家にやって来ました。

クソッタレが県議会議員に復帰をすることで、じいやんがヤクザの組長から借り入れていた供託金名目の2000万円の借金を踏み倒すつもりだと桂一郎さんは思っていたので、サイソクにやって来ました。

この時は、芹華さんの幼なじみとごまかしまして和やかな雰囲気で過ごしていました。

帰り際に、家の玄関の前で芹華さんは桂一郎さんに『来ないでと言ったのに、どうして来たのよ!?』と怒っていました。
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