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とし子の悲劇
第4章 とし子の悲劇・第4部
「分かったよ…今日のところは見逃すが…供託金名目で借り入れた2000万円は返してもらうからな!!親分もそうとう怒ってはるからな!!またくるからな!!」

桂一郎さんは、芹華さんにこう言った後にその場から立ち去りました。

芹華さんは、恐怖で言葉が出ませんでした。

その頃、クソッタレは阿南市のハローワークに行きまして仕事を探していましたが、なかなか見つからずに苦しんでいました。

履歴書を持って、事業所へ面接に行きましても、不採用の山ばかりが続いていたので苦戦を強いられていました。

クソッタレは、今もなお6月1日の県議会の本会議で女性議員に対してのセクハラヤジの問題で謝罪をしないとイコジになっていました。

鈴原の家では、このあと恐ろしい事件が立て続けに発生して行くのでありました。

クソッタレのじいやんがヤクザの組長と付き合っていたことについては、大衆週刊誌やタブロイド夕刊などのトップでデカデカと報じられていたので、クソッタレは奈落の底へと突き落とされてしまいました。
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