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とし子の悲劇
第4章 とし子の悲劇・第4部


8月6日のことでありました。

この日は、雲ひとつない青空が広まっていまして、ギラギラと真夏の太陽が照りつけていまして、セミがひっきりなしに鳴いていました。

そんな時でありました。

この最近、クソッタレの家の近辺では濃いめの金髪で、黒のサングラスに赤とオレンジの派手なTシャツと白のデニムパンツを着ましたがらの悪い男がウロウロしているのを見かけるようになっていました。

がらの悪い男は、桂一郎さんでありました。

桂一郎さんは、高松の事件や複数のレイプ事件などでケーサツに逮捕されましていましたが、精神鑑定で心身喪失と診断されまして不起訴となりましてシャクホウされましたが、行くところがないために四国各地の友人宅を転々とする日々を送っていました。

桂一郎さんの友人のほとんどは、ヤクザ稼業かヤンキーばかりが中心でありました。

桂一郎さんは、行き場をなくしてしまいましたのでヤクザとして生きて行くより他はありませんでした。

この時、桂一郎さんはクソッタレの家にやって来ました。

家の玄関の前で、芹華さんが花に水を与えていた時に桂一郎さんは芹華さんに家の中へ入れと凄みました。

芹華さんは、桂一郎さんから凄まれて家の中に入りました。

家の居間にて…

ふたりは、こんな会話をしていました。
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