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とし子の悲劇
第4章 とし子の悲劇・第4部
「あのね久永さん!!クソッタレはアタシにきつい暴力をふるっただけじゃなく、6月1日の県議会の時に女性議員さんに対してのセクハラヤジの問題から逃げ続けて謝罪する機会を逃したから、頼みのつなの政党の県連から除名された上に議員の資格であるバッジまでもなくしたと言うのに、ゼンゼン反省していないのよ!!義父母とじいやんの教育の仕方が悪いからクソッタレがセクハラ議員になったのよ!!そんなことも知らないのね!!だから上級国民は能なしのバカなのよ!!アタシはクソッタレの親族はこらえへんけん、ひとりずつ血の池地獄へ墜として(おとして)焼き殺すから!!アタシはクソッタレの家の親族から暴力を受けたのよ!!わかっとんかしら!!」
「としこさん、こっちは困っているのだよぉ…真佐浩さんがスナックの従業員さんの女性の芹華さんと再婚したからと言って、私の言うことを聞かないのだよぉ…」
「そんなんアタシにはカンケーないわよ!!あんたはアタシにそんなことを言うために日和佐からここまで来たと言うわけなの!?言っておくけれど、アタシはクソッタレ上級国民の家とはとっくにリエンしたから!!今さら日和佐へ行けだなんてまっぴらごめんだわ!!」
「としこさん、真佐浩さんと離婚したい気持ちも分かりますが、まだ美波町の役場に離婚届けが出ていないのです。」
「それって、アタシにクソッタレと協議離婚しろと言うことなの!?イヤ!!アタシは日和佐には行かないわよ!!」
「そうは言っても…離婚をするのだったら、真佐浩さんとふたりで…」
「クソッタレが冷静になって話し合うことができん男だと言うことが分からないのかしら!!久永さん!!あんたはクソッタレ上級国民の男のカタを持つわけなのね!!何とか言いなさいよ!!」
「としこさん、冷静になってください…お願いですから…」
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