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とし子の悲劇
第3章 とし子の悲劇・第3部
「武方さん!!アタシはね!!クソッタレのひろむと離婚をしたら女ひとりで生きて行くことに決めたから…再婚したくないと言うてはるアタシにどうして再婚をすすめたりしたのかしら!?アタシは思い切りキレているのよ!!武方さん!!アタシは今バイト中なのだから帰ってくれるかしら!!」
「としこさん、ひろむさんのご両親はすごく困っているのだよぉ…しほさんが亡くなった悲しみがまだ深いのだよぉ…預金通帳のことについてはあやまりたいと言っているのだよぉ…としこさんには、ひろむさんのご両親の泣き声は聞こえないのかなぁ…」
「アホみたいだわ…なにが『ひろむさんのご両親の泣き声は聞こえないのかなぁ…』なのかしら…あんたね!!クソッタレの家の肩を持つ気でいるからあんたのことは一生うらみ通すから!!クソッタレの両親はアタシが預金通帳を持ち出したと勝手に決めつけてわめき散らした上に、アタシに出て行けと言って追い出しておいて、都合が悪くなればやっぱり家に帰ってきてほしいなんてムジュンしてはるわよ!!アタシはあなな自己チューのクソッタレの家には帰らないから!!ああ!!思い出すだけでもはぐいたらしく(あつかましく)なるわね!!」
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