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とし子の悲劇
第3章 とし子の悲劇・第3部
2016年7月1日のことでありました。

アタシは、ひろむさんの家を飛び出した後市内塩上町のNTT香川支店の近くにありますマンスリーアパートに移り住みました。

アタシはここからバイト先であります中央通りのマクドと香川県庁前のファミマに通うことにしました。

アタシは、ひろむさん…いいえ、離婚すると決めたのだから以降はクソッタレのひろむと書かせてもらうわ…クソッタレのひろむの家の親族全員を許すことができなくなっていました。

クソッタレのひろむも、家を飛び出した後に病院の宿直室で仮住まいを始めていました。

家に残された義父母と義弟は、この先どうしてよいのか分からないとパニックになっていました。

その頃でありましたが、アタシとクソッタレのひろむの結婚生活が破綻しそうになっていると聞いた武方さんがクソッタレの家にやって来て、話し合いをしていました。

武方さんは、壬生川で経営していました運送会社が経営破綻をして、家がなくなってしまったので、一家は仏生山町にあります奥様の実家に転がり込んでいました。

武方さんは、アタシの父に頼まれましてアタシのお見合いを引き受けていたので、お見合い結婚が破綻をしたら困るとあせっていたので、アタシがバイトをしているファミマへ行きました。

時は、夜8時頃でありました。

アタシが駐車場にあるゴミ箱の整理をしていた時に、武方さんがやって来まして、アタシにどうしてクソッタレのひろむと離婚をするのかと問いましたので、アタシは武方さんにあつかましい声で言い返しました。
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