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蜜な時間はあなたと共に
第3章 復活ライブ

深々と頭を下げたメンバーに、会場から再び温かい拍手が送られる。
「ありがとうございます…ここに来て分かったけど、やっぱり俺らは幸せやな。温かいファンの人達に応援してもらって…改めて皆に支えてもらって嬉しいです。
えー、次の曲で今日は終わりですけど、これから俺らもいっぱいライブしていくんで、機会があったら是非観に来てください。今日は本当にありがとうございました!」
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「いやー、ヤバかった…今までで1番変な汗かいたわ…」
Blue Eyesのライブを終え、袖のスタッフの待機所で座り込んだ。
落ち込んでいるわけじゃなくて、気合い入れ過ぎたのかすげえ疲れた…
まさかあれだけお客さんが観に来てくれてるとは思わんかった…
ちょっとテンパって、皆にダサいとこ晒す羽目になったし…
「まあ、ええか…」
…ああいう姿も見せた方がええんよな?
弱い所もファンに隠さず見せていこうってマネージャーとも話したし…

