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蜜な時間はあなたと共に
第6章 異国の地で電話×××

いつもに比べて余韻覚めるの早いな…
やっぱり俺が傍に居てないから…?
「変な事ってどんな事?茜さんのアソコを別な言い方したから?」
『も、言わなくていいよ…』
たった2日しか経ってないのに、もう会いたくなってる…
海外に渡って、距離が離れてしまったから余計その気持ちが強いんやろうな…
「あー、早く帰りたい…」
『帰りたいって…まだ5日もあるんでしょ?』
「電話だけじゃ物足りやんよ。直接茜さんに触ってキスして、向かい合っていっぱい話したい」
電話エッチをしたからか、茜さんの身体に触れて茜さんを感じたいのに…
『怪我せずに元気に帰ってきてね。お土産話いっぱい聞かせてね』
「うん…あっ…」
お土産と言えば…
「…ごめん、マーライオンの醤油差しなんやけど、見つからんかった…」
『そっか。ありがとう探してくれて』
「その代わり、可愛いマグカップ買ったから、それお土産にするな」
『ありがとう、嬉しいよ』
「…そろそろ寝よっか。電話ありがと、おやすみ」
『おやすみなさい…』

