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あなたからは逃げられない
第20章 会社での変化



「お疲れ様です。もうすぐ終業時間です。コーヒーどうですか?」

私がコーヒーを持って中を少し覗くと橘さんは何か隠したのが見えた。大事なものだったらダメなので入口で龍輝さんにコーヒーを渡そうとすると橘さんが声をかけてくれた。

『葉月ちゃんも一緒に飲まない?』

誘ってもらったけどもうすぐ終わると言ってもまだ仕事中だ。私は龍輝さんの顔を見るとうん。と頷き私は中に通された。
そして電話で松井さんに私がここにいることを伝え三人でコーヒーを飲むことになった。



『そうそう葉月ちゃんはさー、龍と今後結婚とか考えてるのー?』

「ぶっ!け、結婚ですか?」

『うん、結婚。僕さープロポーズしたんだけど断られちゃった。』


えへ!と笑いながら話しているけど断られたのに笑っていることにビックリした。それよりさらにビックリしたのが龍輝さんの声…


「結婚?そんな話聞いてねぇぞ」

『うん、だから今言ったじゃん。それに今じゃないって断られたけどね。』

「あ?!いつからそんな相手がいたんだ?」


龍輝さんが気になって仕方ないみたいで橘さんを質問攻めしている。少し怒り気味の龍輝さんと対称的な橘さん。



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