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永遠の愛を奪って
第4章 永遠の愛と出会い

「ええ!?今までなかったの!?ちょっとびっくりだわ。
早く小春に彼氏ができて欲しいー。あたしの知り合いの男でも紹介してあげようか?」
「男……!?」
「結婚するのは男でしょうが。あたしくらいの歳になるけど悪くない奴がいるよ?」
そこは青木くんって言わないんだ……。
飲み会の時に私の面倒を見るようにお願いしていたから、くっつけたいのかと思っていたけどそうではないらしい。
やはり穂並さんも青木くんのことが好きだとか……?
あわよくば付き合いの長い彼氏と別れて乗り換えようとしているのかな……。
「今のところ大丈夫です……。わざわざありがとうございます」
「まぁ、気が変わったら言ってね。小春もいい歳なんだし、恋愛を楽しまないともったいないって」
「そうですよね。頑張ります」
「あっ、そういえば今日もランチに行かない?青木も誘ってさ」

