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永遠の愛を奪って
第4章 永遠の愛と出会い



ドアをパタンと閉じた後にそう言われて、首を傾げる隙もなくされたのは昨晩されたものと同じキス。


今朝も起きてからしたけれど、会社でもされるとは思っていなかったから驚いてパチパチと大きく瞬きをしてしまう。


「ぽかんとするなよ。昨晩いっぱいしたのに」


「ちっ、違う!いきなりだったから……」



「はははっ、小春っておもしれぇ。一々キスをする度に固まってるし」


「緊張してるだけだもん。慣れれば固まらなくなるから」


「それじゃ、早く慣れて欲しいなー」


ニヤリと意地悪そうに笑った青木くんもカッコよくて、会社に来てから貫いていた真面目な表情が自然と緩んでいく。


名残惜しく朝に別れたけれど、同じ会社だとこうして話すチャンスもあるから悪くない。


今のところドキドキして仕事に集中できないのがデメリットだけど……。


「なぁ……。昨晩聞き忘れていたことがあるんだけど、聞いてもいい?」


「うん……。なに?」



「小春って今は――――」


「――――祐!ここにいたの」


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