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永遠の愛を奪って
第4章 永遠の愛と出会い



気になる程度でまだ好きではなかったけど……、今は好きだ。


トイレに行くために廊下を歩いていると、ラッキーなことに青木くんと会うことができた。


ハンカチで手を拭きながら歩いているからデスクに戻るところだったんだと思う。



「あっ、小春。今朝は家族から心配されなかった?」


「毎日仕事が終わったら真っ直ぐ帰っていたから怒られちゃった。でも大丈夫。青木くんはどうだった?」


「オレも実家住みだけど、何も言われないから。……なぁ、こっち来て」


「えっ?どこ?」


青木くんに手招きされてついて行くと近くの部屋に案内された。


そこは事務用の備品が置いてあって、紙や書類が黄ばまないようにカーテンも閉められている。


「コピー用紙でも持っていくの?手伝うよ」



「違う。……小春にまた会ったらこうしたかったから」


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