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永遠の愛を奪って
第3章 これはきっと恋だから…



すぐに離れてしまったけど手が触れた瞬間、青木くんの体温を感じたことを鮮明に思い出してドキドキと鼓動が早くなっていく。


「ほら、はくまい。書類できたぞー」


「あっ、ありがとうございます!では、失礼しましたっ!」


また顔が熱くなってきたから先輩から判子を押された書類を渡された後、すぐさま廊下へ出た。


誰も歩いていないことを前後左右確認してから青木くんに渡された紙を開く。



【お疲れ。小春と話がしたいから仕事が終わったら会社の前のコンビニで待ってて】


そこにはもう一度二人きりになれる機会があるメッセージとまだ知らなかった青木くんの連絡先まで書かれていた。


おまけに“小春”っと書かれているから私宛に間違いない。


嬉しすぎて声を上げたかったけど、ぐっと我慢して心の中で舞い上がることにした。



これは、青木くんのことを好きになっている……。


一夜を共に過ごして気になる存在から好きな人になっている。


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