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累(かさね)
第2章 不法侵入家族(よそもん)
「おじさま。」
「どうしたのかな…」
「おじさまにお話しをしたいことがあるのですが…」

義久は、ものすごくつらそうな声で言うているまりえにやさしい声で言いましたの

「ああ、お話しがあるのだったら晩ごはんの時にしてくれるかな…」
「晩ごはん時にしてほしいって…アタシは今じゃないとお話ができないのです!!」
「まりえさんの気持ちはよくわかるけど、朝はなにかとバタバタしているからお話ができるゆとりがないのだよ…ワシはこれから用事に行かないといけないから…晩ごはん時だったら話を聴いてあげるから…」
「いつ頃お帰りになるのでしょうか?」
「晩ごはんの時間までには家に帰ってくるから…ワシは寄り道をせずにまっすぐに帰ることができるから心配しられん…おじさんはいい知恵をたくさんもっているから、家族が抱えている問題を一瞬にして解決させる力を持っているのだよ。」
「ほんとうにほんとうなのでしょうか?」
「ほんとうだよ!!ワシはいい知恵をたくさんもっているから困難な問題をあっと言う間に解消させることができるから…今は常吉の一家が困難な問題に直面していることはよーくわかっているから…オイゴの家族を助けるのはおじ夫婦の義務なんだよ…おじさんを信じなさい。」
「(気乗りしない返事で)わかったわ…」

まりえは、義久に気乗りしない返事を返しました。

義久は、まりえが理解してくれたと思っていたのでうれしい表情で居間から出まして出掛けるしたくをしていました。

しかし、まりえは義久にはあまり期待をしていませんでしたのでかえって不信感をつのらせていました。

晩ごはん時だったら話を聞いてあげるというていたけど…

うちは一刻でも早く問題を解決させたいのよ…

うちは先延ばしにすることはイヤなのよ…

おじさんは自信過剰な面ばかりが多いから…

うちはおじさんにはなんの期待もしてへんけん…

まりえは、自信過剰な気持ちになっている義久に深く失望していたので、義久の背中を冷めた目つきでみていました。
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