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処女(はじめての)寝取らせ/貸し出された若妻
第8章 調教/奉仕

タツヤにはこんなことされたことがない。
嫌と言えば素直にやめてくれる、優しい夫。 だからタツヤが好き。
なのに今は―― まるで犯されているような、力ずくの口淫。 喉の奥に突き立てられ、吐きそうなほど苦しいのに、 なぜかミキの身体は快感に震えている。
今まで気づかなかったもう一人の自分。
違う、気づいていたけど隠していただけかもしれない。
だって―― こんなに身体が熱い。
ゴッと、喉の奥に竿の先端があたる。
ミキはたまらず背中をのけ反らせ、太い唾液の糸を引きながら口を離した。
「はぁっ、はぁっ……」 止まっていた呼吸がようやく戻り、涙を流しながらウットリと高木を見つめる。
見透かしたかのように高木がミキの頭を撫でた。
「どうしたの?嬉しそうな顔して――」

