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処女(はじめての)寝取らせ/貸し出された若妻
第4章 絶対条件


 「それと……終わったあと、どうだったか教えてほしい」
タツヤの声は震えていた。
「何をしたのか――どんな風に抱かれて、どんな気持ちになったのか……全部、ミキの口から聞きたい」

 
 ミキは一瞬、目を伏せたまま黙り込む。
羞恥と困惑、そしてほんの少しの高揚―――。
胸の奥がざわめき、息が詰まりそうになる。ほんと、理解できない――――

「……そ、そんなの、言えるわけないじゃない」
「でも、知りたいんだ。ミキのこと、全部」

 聞かせて、教えてよ全部。それが俺の絶対条件―――
タツヤが何度も頭を下げる。

 「わ、わかったわよ、考えとくから――」
 
 どうしてタツヤが条件を出すの?悪いのはタツヤじゃないの――ミキは少々不満気だったが、渋々了承した。
これで元の平凡な日々に戻れるなら……

 「よし!そうと決まれば早速男探しだ。鉄は熱いうちにうてってね。やったー、ありがとうミキ!」

 タツヤが小躍りしながら食卓からリビングへと駆ける。
スマホを手に、あーでもないこーでもないと楽しそうに画面をいじっていた。

 
 

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