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処女(はじめての)寝取らせ/貸し出された若妻
第13章 処女(はじめての)3P


 「くそっ、我慢できねーよ、こんなの」

 タツヤが立ち上がり、ジーパンとトランクスを一気に脱ぎ捨てた。
目の前に現れたのは、怒張した肉棒――ミキに向けて反り返っている。

 「ちょっ……なに……?」

 戸惑うミキの前で、タツヤは彼女の手を掴み、自分の肉棒を握らせた。

 「俺のも……一緒にしてくれよ、な?」

 手に伝わる熱と脈打つ硬さ。その感触だけで、羞恥が胸に込み上げる。
それ以上に――二人の性器を同時に手にしているという淫靡な状況が、自分自身をとてつもなく恥ずかしくさせた。

 「い、一緒にって……そんなの……ムリ……」

 視線が定まらない。どうすればいいのか分からない。 けれど、身体の奥はメラメラと熱を帯びていた。

 そのとき、高木の手がそっとミキの頭を撫でる。

 「タツヤ君にも、してあげて。……夫婦なんだろ?」

 囁きとともに、優しくも逃れられない力で頭を押される。
覚悟を決めるように瞳を閉じ、ミキはタツヤの先端に唇を寄せ、そっと咥えた。

 「……うっ」

 タツヤが思わず吐息を漏らす。
ミキの口内には、まだ微かに高木の名残が残っていた。熱く、湿った快感の余韻――それごと、タツヤを包み込む。

 「ミキの口の中……あたたかい」

 震えるように呟くタツヤに、ミキの手は自然と高木の肉棒を再び握り直す。

 「こっちも、手を止めないで」

 高木の静かな声が促す。 ミキはその言葉に従い、指を絡めてしごき始めた。

 二人を同時に愛撫している――まるで、性処理のための道具のような扱い。
なのに、背筋をゾクリと駆け抜けるこの感覚は、嫌悪ではなかった。

 タツヤと高木を交互に咥え、舌を絡める。
唇を離すたびに、ミキの唾液がダラリと糸をひいた。
快楽に濡れた肉棒が口内でぬめり、唇から音が漏れる。

 口元には二人の熱い視線が突き刺さる。
その視線すら、ミキの羞恥と快感を煽る燃料になっていた――。
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