パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 処女(はじめての)3P

　ベッドがきしむと同時に、タツヤの手が後ろからミキの乳房を包んだ。
優しく揉みながら、固く尖った乳首を指先で摘まむ。
ピクッと反応した肩に、そっとタツヤの顎が乗った。

　「そんなに奥まで咥えて……お前、高木さんのチンポ、好きなんだろ？　なぁ」

　耳元に注がれる熱い吐息。その低い声が、身体の奥にまで響く。

　羞恥で顔が歪む。
　だめ、タツヤ……言わないで……！

　そう思っても、口は高木の肉棒を咥えたまま。声にできない。

　「なぁ、教えてよ。フェラしながら、ここ……濡れてるんだろ？」

　スッとタツヤの腕が伸び、ミキの太ももを撫で、股間へと指を這わせた。
高木に散々愛撫されぐっしょりと濡れた入口。
　
　やめて、そんなとこ……触らないで――

　首を振って拒否するミキにかまわず、タツヤの指がミキの中に滑り込む。

　「んーっ、んんっ……！」

　ヌルリとした感触とともに、膣口が広がる。
　溢れた愛液に、指が簡単に沈みこむ。中で肉壁がうねり、反応してしまう。

　高木が少し息を呑み、手を緩めた。

　「ミキ、ちゃんとタツヤくんに……答えてあげなよ」

　「や、タツヤ……触らないで……お願い……」

　そのかすれるような声。
恥じらいに濡れた抵抗が、タツヤの興奮をさらに煽る。

　「ほら、高木さんのって、どんな感じ？　教えてよ。なぁ」

　愛撫は容赦なく続き、ミキの腰が小刻みに震えだす。
　もう、自分では止められない。

　「高木さんの……おっきくて……固くて……」

　「へぇ……俺のより？」

　「い、言えない……そんなの……」

　頬を真っ赤に染めながら、ミキは自分から高木の肉棒に舌を這わせる。
　ねっとりと横腹を舐め、裏筋をなぞり、そっと睾丸を口に含む。

　タツヤにすらしたことのない、淫らで熱のこもった口淫。
自分がどこまで堕ちていくのか――その快感に震えてしまう。