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処女(はじめての)寝取らせ/貸し出された若妻
第13章 処女(はじめての)3P

そっとバスタオルに手をかける。
一瞬の躊躇いを見透かすように、高木が低く囁いた。
「どうしたの? 早く、脱がして」
「……は、はい」
ふさり、とバスタオルがベッドに落ちる。
ミキの目の前に現れたのは、黒光りする男の象徴。太く、脈打つその肉棒が堂々とそそり立っていた。
タツヤの目の前で、これを……
羞恥と背徳の入り混じった感情に震えながらも、ミキの手は自然と伸び、そっとその熱を握る。そして、ためらいがちに唇を開き、ゆっくりと咥えた。
「んっ……」
口内に広がる熱と硬さに、思わず声が漏れる。
ゆっくりと頭を前後に動かしながら、舌先で鈴口をなぞると、肉棒がビクリと跳ねた。頭上から高木の吐息が落ちてくる。
「そこ……気持ちいいよ、ミキ」
口元をじっと見つめられ、羞恥が火照りに変わっていく。
乳首が、ヒリヒリと疼きだす。
そのとき、ベッドが軋む音と共に、タツヤがすぐそばに寄ってきたのが分かった。
見られてる―――それだけで、身体がびくりと震える。
「そ、そんな近くで見ないで……恥ずかしいよ……」
竿口を離した瞬間、高木の手がミキの頭を優しく、だが確かに押さえた。
「ダメだよ。ちゃんと集中して」
「んっ……くっ」
奥まで押し込まれる。喉奥を突かれる感覚――それすらも、どこか快感に変わっていく。
支配される。それに抗えず、むしろ悦びを覚えている自分に気づく。
背後タツヤの荒い息が頬にかかる。
さらにベッドがきしみタツヤの気配が背後に移った。

