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身代わりの夜
第18章 暴走窓ぎわプレイ
「感じてません。
 こんなことされて、感じるわけないでしょっ……ひああっ」

 ガラスに張りつたまま、亜沙子の裸身がのたうった。

 中指をずぶりと蜜壺に突っ込んだのだ。

 わずかな抵抗を示して、ずぶずぶと奥に潜り込んでいく。
 指に吸いつく粘膜が、火傷しそうに熱かった。

「いやよ……ああ、指を抜いて……」

 ゆっくりと出し入れさせる。

 大きなヒップが、ひくんと跳ねた。
 膣ヒダがざわめいて、愛蜜が後から後からあふれ出す。

「だ、だめっ……こんな場所で、だめだって……あんっ……あぅん」

 亜沙子の声が次第に甘く崩れていく。

 花蜜のぬめり具合が、どんどん強くなっていく。
 指を鉤型に曲げてこじれば、ぬちゅぬちゅと卑猥な音が窓の外にまで響いていきそうだ。

 啓太は指のなぶりをとめずに、耳元にささやいた。

「課長って、露出狂だったんですね。
 真っ裸でオフィスを連れ回されたり、知らない人にこうやって裸を見られると思うと、めちゃくちゃ昂奮しちゃうんですよね」

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