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愛DoLL☆美しき野獣
第34章 激愛の末に…

「愛してるよ、真琴」
「うん」
「もう、動いていい?」
「うん」
「痛かったら、言ってね?」
「平気、エドさんになら、何をされても、気持ちいいよ…」
「ふふ、そうなんだ?可愛いこと言うね?」
エドは、愛しいそうに、真琴の髪を撫でながら、ゆっくりと動き出す。
「…あっ…エドさっ…」
「なに?」
「…ハァ…ハァあっ、この手を、絶対に離さないでいて…!!!」
(…たとえ、あの人と、結婚してしまっても、あたしとの絆だけは、離さないで…)
エドは、真琴の左手を握り、その手の甲にキスをする。
「オレの妻は、君だけ、君だけだ!!どんなに法律が認めてくれなくても、君は、オレと潤のただひとりの妻だ!!」
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