この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第24章 離れ離れと深まる絆


毎日届いていたからなんだか寂しい……。


そう言えば出張中に連絡を送って欲しがっていたけどなんと送ったらいいんだろう。


喧嘩をしているせいでパッと思いつかなくてスマホの画面をぼーっと見ながら考える。



とりあえず昨日のことを謝るのが先か。


触れたくらいでどうしてあんなに怒ったのか理由を知るのが怖いけど……。


喧嘩したままの状態が続く方が嫌だから【昨日はごめんなさい】っと文字を打って送信する。



でも送信した時に【昨日はごめんね】っとソラ先輩からメッセージが届いた。


明らかに私のメッセージを見てから送ってから返事をしたわけではなさそうだった。

考えていた事とタイミングが同じで嬉しくて固く張りつめていた表情が緩む。


無性に声が聞き手くなって電話を掛けてみるとすぐに通話に応じてくれた。


「ソラ先輩……、ごめんなさい」

/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ