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愛おしいキミに極甘な林檎を
第21章 アナタを愛シテ逆らえない


「本音を言うと閉じ込めておきたいよ。他の男の手が届かないところに……ずっとね」


「閉じ込めなくても私はソラ先輩の女です」


「風子は外に出ると男を寄せつけるから心配なんだよ」


今までの出来事を考えると否定できない。

心配させてしまって悪いと思いながらも彼氏の独占欲を刺激させることができて嬉しい思いもあった。

こんな自分はずるいと思うけど……。



「明日も見張られるだろうし、閉じ込めておいた方が何も起きないと思わない?」


「私は明日もソラ先輩と出掛けて美味しいものを食べたいんです」


体を引き寄せられる力が緩んだ隙を狙って膝立ちになり、豊満な胸を寄せて肉棒を挟んでみた。

ボディーソープがついているおかげでヌルヌルとしていて滑りがいい。

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