この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第21章 アナタを愛シテ逆らえない


課長に声を掛けられてハッとして、何かできないことがないか辺りを見渡す。


近くの消波ブロックに竹が引っ掛かっていてそれを取りに行く。

その時、足を滑らせて掠ってしまったけど助けるのに必死で痛くても気にならなかった。



「これにつかまってください」


二人の方に向けて竹を持つ手を伸ばして掴んでもらうものの、重くて離してしまいそうだった。

そんな時に課長が後ろに来て力を貸してくれて防波堤の方へ引き寄せることができた。


「手を伸ばしてくれ」

「ありがとうございます」



理人さんとソラ先輩を無事に海から引き上げられてホッとする。


「二人共、大丈夫か?」


「ご迷惑を掛けてすみませんでした……。泳げないので…どうなるかと思いました……」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ