この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第20章 秘密の時間に愛されて…


ソラ先輩が私を心配する気持ちはこういう事なのかな……。


他の女から見られて逃げた時、ソラ先輩の手を引いてつれていけば良かった。


誰よりも優先させるべきだった。


そうすれば心配させることもなく、楽しく遊んでいたのかもしれない。


いつも私のことを思ってくれているのにさっきのは言い過ぎた……。



我儘な言動で傷付けてしまって情けなさを感じた私は再びスマホに触れる。


【ごめんなさい。謝りたいので帰ってきてください】


目を潤ませながらメッセージを送ると部屋の中でピコンッと着信音が聞こえた。


どうやらスマホを置いたままで出て行ったようだ。


部屋から出るなと言われたから探しに行けない。


早く仲直りしたいのに……――――

/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ