この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第65章 番外編:Totus tuus

妻になると言うのに相変わらず恥ずかしい。
全身鏡の前で振り向いてみないと自分の尻にどのくらい脂肪がついているのか分からないからだ。
ウエディングドレスを着るというのに、なかなか体重を減らすことができていない。
頭にそんな言い訳が浮かび上がる中、ソラ先輩は容赦なく私の体を四つん這いになるように促し
てくる。
「何を言っているのかな?毎日俺に見られているんだから恥ずかしくないだろ」
「あああっ……」
尻を突き出す態勢にされると腰を掴まれて心の準備もさせられないまま固い肉棒を押し入れられた。
先程繋がってたっぷりと愛液がついているからスルッと入ってくる。
「はぁ……。風子のナカ、すごく濡れてる。でも…、まだまだ足りないって言ってるのが分かるね」
「あっ、ああっ、ああっ……。いっ、ああっ、ああんっ」
「今日は隣の部屋の人の物音が聞こえてこないから、……いっぱい声を聞かせてね」
「んっ、ううっ……。声を出すのも恥ずかしっ……」

