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愛おしいキミに極甘な林檎を
第65章 番外編:Totus tuus


長い髪を退けられてからは、両方の二の腕を掴まれて避けるに避けれない。


ソラ先輩的には力を入れていないんだろう。でも私にとっては両手の力が少し強く感じた。


「なにか……、台所のことで分からないことがありましたか……?」

「……ううん。それはないよ」


唇を離してから話しているのだけど、首筋に息が掠ってまたビクッと感じてしまう。

今週も何回かセックスをしたから欲求不満ではないのに……。

首筋にされるキスだけで体が熱くなるから困る。


「じゃあ……、どうか…しました……?」



「風子に触れたくなったから来た」


顔を離されてからそれが本当だと示しているように真っ直ぐと見つめられた。

キュンと甘い鼓動が鳴って口元を緩めた私は、ソラ先輩のぽふんと胸に飛び込む。


「今は……、理人さんが来てるじゃないですか……」


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