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愛おしいキミに極甘な林檎を
第59章 ふたりからひとつへ



何を言っているんだ私は……!?


聞いてからとんでもないことを口にしていたことに気づいて、バクバクと心臓が煩く鳴り出した。


室内に入ってからこんな事をすぐに聞くなんて、まるでエッチなことを誘っているみたいだ。


もちろん、その気は微塵もなくて、義理の父になる人とそんな関係になるわけもない。



失礼なことを言ってしまったせいで余計に顔を見れなくなってしまった。


大好きな人に似ているからこそ直視できない。


もう少し歳を取っていて、老けて見えればこんなくだらないことを考えられなかったのに……。


勇気をだして視線を向けると偶然にも目が合った。



「ありがとう。風子ちゃんは気が利くね。お言葉に甘えてそうさせてもらうよ」


脳内ではエッチなことを考えている情けない私にも向けてくれる爽やかな笑顔が眩しい。



ドキドキしながら浴室の方に案内した後、近くにあったカゴを叶斗さんに渡した。


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