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愛おしいキミに極甘な林檎を
第54章 想いと青春の絆



「うーん。まだ付き合うって話をしてないから分からない。好きか嫌いか言ってくれれば楽なのにね」


「態度を見ていればなんとなく分からないかな……?」


「意外と分からないって。思わせぶりな態度を取るヤツもいるし。分かるなんて言えるってことは、風子は今まで男にどれだけ大胆なアプローチをされてきてんのよ」


「あはは……。どうなんだろうね……」


社会人になってから男に関しては色々とあったから苦笑いをして話を流す。


今となっては兄である理人さんに女として好かれていたことも信じられない。

お互いに口には出さないけれど、消したい過去のひとつだと思う。



「いいなぁー。風子は胸も大きいし、スタイルがいいから男がすぐに欲しくなるんだろうねー」


「どっちも良くないって。変な目で見られるし」



「イイ男が寄って来くるならいいじゃん。そういえばSNSでの騒ぎのこと、落ち着いてよかったね。もう、風子がどうなるのかと思って怖かったぁ~」


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