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愛おしいキミに極甘な林檎を
第46章 主従関係

「なるほど。チークでそう見えるんですか。納得です」
何も疑わずに理人さんは納得していた。
この様子だとテーブルの下で行われていることに気づいていないんだろう。
でも理人さんはそこまで鈍感な人ではない。
いつ気づいてもおかしくないくらいだから緊張の度合いが高まる。
「寒そうな格好ですし、風邪を引かないようにしてくださいね」
「ありがとうございます。気をつけます」
返事をした時、なぜか理人さんと目が合わなかった。
顔よりも襟ぐりが広い辺りに視線を向けている気がする。
強調されて見える胸が気になるんだろうか。
「風子、俺はピザが届く前にサラダと飲み物の食事の準備をしてくるね」
「あ、私もやります!理人さんはゆっくり休んでいてください」
すぐ近くの台所に行くとソラ先輩がスカートを捲ってきて秘部を撫でる。
「ここ、染みてるよ?」

