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第6章 初調教・羞恥の涙

「まずは、これだ！それっ！」

♀♀（キャア、くすぐったーい！

たくさんの毛がお尻を撫でてるゥ！

でも、これはすごく簡単、もうわかっちゃった）

「わかりました。筆です」


「うん、正解だ！

次はこれ！」

「キャッ！　硬くてスベスベしたものが、お尻を撫でてる。

でも、これいったい何だろう？」

「わからないか？

じゃあ、こうすれば、どうだ？」

♀♀（あっ、裏返しになったみたい。

何か出っ張ったものが、お尻を掻くように触ってる。

あ、わかった！）

「わかりました。孫の手です」


「正解だ！次はこれ！」

♀♀（キャア！くすぐったい！

何か細くて先の丸いものが、お尻を触っている。

マッチ棒かな？でも、先が柔らかいから、きっと、アレね）

「わかりました。綿棒です」


「よし、正解！次はこれ！」

♀♀（ああん・・・、硬くて丸いものが、お尻をイヤらしく撫でてる。

これ、なんなの？）

「ふむ、考え込んだな。でも、こうすればわかるだろう！」

♀♀（キャア！突然、ウイーンとうなって振動し始めて、

お尻の上で、飛び跳ねてる。

わかった！わかりましたよぉ！）

「ああん！これ、ローターです」


「あはは、正解だ。気持ちよかったかな？」

「はい、ちょっぴり、感じちゃいました」


「そうか、それじゃあ、次、いくぞ！

尻の最後はこれだ！」

「キャア――ア！」

　少女はたまらずに、叫び声を上げた。

「どうした？降参か？」

「ぶるるるる・・・いえ、そうじゃありません。

ただ、びっくりしただけです。

ただ、もう少し考えさせてください」

「いいだろう。考えている間、触っていてやるぞ！」

♀♀（ウヘーェ！それはご勘弁願いたいです。

だって、濡れてツルツルで、くにゃくにゃしていて、

気持ち悪いんですもの。

ん、そうか、アレかも・・・）

「あのー、コンニャクですかぁ？」

「よし、正解だ。

これには、大分ショックを受けたようだが、まだ続けられるかな？」

「は、はい、大丈夫です。がんばります」

♂♂（うーん！頑張り屋で根性があるから、これくらいではへこたれないか。

よし、それなら、もっと追い詰めていくぞ！）

♀♀（はあーぁ！こんにゃくはキツかったわぁ！

でも、まだまだがんばるぞぉ！)