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愛の調教バトル
第6章 初調教・羞恥の涙

「麗、あのソファの前にいって、立膝で立つ!」

「はい、ご主人様」

 男が命令すると、ベッドの上で横座りしていた少女は、急いでベッドを下り、

男が指定したソファの前に行き、膝をついて立膝になった。

 男は用意していたバッグを持ち、そのソファに行って腰を下ろした。

「これからが羞恥責めだ。

まず、これで目隠しをする!」

 男はバッグからアイマスクを取り出し、少女に差し出した。

「はい、わかりました」

 少女は、アイマスクを顔につけた。


「これからすごく恥ずかしいことをさせるから、

無理なら無理と、正直にいうように!」

「はい、かしこまりました」

♀♀(ご主人様、ご命令は確かに承りました。

でも、どんなに恥ずかしいご命令でも、

絶対に無理とは言わず、必ず実行します)


♂♂(受けて立ちますという顔をしてるな。

面白い!)


「もう少し足を広げ、両手でオッパイをつかむ!」

「はい、ご主人様」

「よし、これから、オッパイの間にモノを押し当てるから、

それを挟んで、それが何かを当てるんだ!」

「はい、わかりました」


♀♀(えーっ!それはおっしゃる通り、すごく恥ずかしいです。

でも、やります。きっと、やり遂げます。

と言い切りたいんですが、目隠ししてると何かすごく不安になり、

本当はあまり自信がありません。

 どうかお手柔らかにとお願いしたいのを、必死で我慢します)


「よし、まずはこれだ」

♀♀(キャッ!何これ?

ちょっとぬめっとしてて、柔らかい。

あっ、オッパイで強く挟んだら、つぶれちゃった。

それにこの匂いは・・・」

「わかりました。バナナです!」


「よし、正解だ。次、いくぞ!」

♀♀(あっ、今度は硬くてすべすべしている。

あっ、先っぽがすぼまっていて、糸のようなものがついてる)

「わかりました。蝋燭です」


「よし、正解だ。次!」

♀♀(あっ、今度は、細くて硬い。

そして先の方に毛のようなものが、密集してついてる。

あ、わかった)

「こ、これは、歯ブラシです」


「よし、正解だ。次」

♀♀(あっ、今度は丸くてツルンツルン、それに生温かい。

あっ、挟もうとしたら、ツルンと飛び出た。

あ、わかった)


「これは卵・・・ゆで卵です」




















 
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