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八重の思いー私を愛した2人の彼氏
第10章 光の当たる場所-千弥

「なにをやったか知りたいね陸?」
「えー!
ち、ちょっと千弥の内腿を借りただけだよ」
「説明的には合ってるけど……」
「??
内腿? 借りる?
……あぁ、なるほどね」

キッチンでの素股プレイ、これが当たりだと思う。
これだと匂いの説明も付く、陸が台所に爆ぜていまい、掃除してリビングにある除菌芳香剤をかけた。
俺も男だから気持ちは分かる、キッチンでというシュチュエーションは男だったら誰でも惹かれるもの。陸はそれを実践したに過ぎない。

「本気にならなかっただけマシだと思ってくれよぉー」
「分かりはするけど、せめてゴムは使って欲しいね」
「そんな余裕すらなし」
「がっついたね陸?」
「悪戯が本気になっただけだって、千弥にはなにもしてないよ僕」
「……されてないから大丈夫だよ陸さん」
「陸だけというのもね、俺もなにかしようかな?」
「……へ? 蓮さんまで!?」

驚く千弥がまた可愛く、どんなことをさせようと俺は頭を巡らせる。陸と同じ方法では面白味はない、では違う方法? 過ぎない程度で俺の欲を消化するには……。

「……俺は千弥の口が良いかな?」
「お口で? ……良いよ蓮さん」

トンッと俺の膝から降りて、ソファーの前に座り込む千弥。そのまま躊躇いもせずにスラックスを寛げ、硬くもなっていない俺のモノを取り出し口へ含んでいく。
性的に躊躇わないのは、躾られた時の千弥の性格だけど、今は隠すこともなく素直に表に出ているよう。否定していた頃から見れば、かなり進歩した性格になった。

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