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八重の思いー私を愛した2人の彼氏
第10章 光の当たる場所-千弥

こうして慣らしていき、少しでもノーマルに戻そう計画。身体は仕方がないけど、心は従うことから離れるとは思うんだよ。だからこうして、暇があれば千弥に触れてバランスを取って見ることにしたんだ。
それは僕の欲望も入ってはいるけれど。
「あ……ん……」
「お尻を撫でているだけじゃ嫌? 僕としては脚も良いかなって……」
有言実行、夏だからミニスカートに生足の千弥。スカートを捲り、生の内腿の感触を楽しむのもアリだとは思う。
「陸さん、ダメぇぇ……」
「千弥は感じやすいから、これでも感じるよね?」
「だからダメなの……」
気づいた?
千弥がダメって言うようになったこと。
前は言わなかった、こうして責めたらすぐ流された千弥だけど、今は自分からダメって言うんだよ。
それでも止めてあげないよ僕、もう少し遊びたいから。
「ダメって言う割りには、脚がモジモジしてる」
「んっ、それは陸さんが触るからでしょう」
「だから昼食は蓮に任せようよ? うんと言うまで止めてあげない」
「そんなぁ……。たまには作ってあげたかったのに……あんっっ!」
パンティラインをなぞれば、千弥の身体がピクッと震える。やっぱりこれ堪らないって。もう少し進んでも大丈夫かな?
「……千弥、もう濡れてる」
「だから……あぁん」
「布越しも良くない?」
「陸さんっ!」
何度もパンティの上を行ったり来たりしていると、千弥は本当に身悶えるんだよ。男としては堪らない光景だし、僕ちょっと欲情してる。

