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あなたがすきでたまらない
第19章 月に叢雲花に風

で、あんまりにも煩くチャイムを鳴らすから・・・
渋々、出たドアの前には優が居て・・・
「彼女が出来ました!!」
あっそ・・・
って・・・
ならなくない?
ごめん。
俺は「あっそ」側の人間だった
いくら可愛い優でも・・・
満面の笑みを浮かべて
「俺に良い子良い子してください」
感、丸出しの優でも・・・
あっそ・・・
事後報告、ご苦労さん
で、しかなくて・・・
「誰ですか?」
このはは慌てて全裸の体に袖を通してパタパタと俺の元に駆け寄る
(寝てればいいのに)
俺は思う
・・・さっさと追い返すから
って・・・
俺は思う
で・・・
最初の感じに戻った訳だ
「良かったですね!!お付き合いされたんですね!!嬉しいです!!」
「「ありがとう」」
「ございます!!」
遅れて字足らず?優の彼女がこのはにお礼を言う
このはは律義にお茶を入れるからって優と、その彼女を家へ招く
俺、内心、ビックリ
だって、俺の中では玄関で「あっそ。良かったな」でバイバイの予定
「どうぞどうぞ」
って・・・
このはが言うからさ・・・
俺・・・
何も言えなくなるじゃんか?
さっきの続きがしたい・・・とかさ?
黙ってるしかなくない?
「お前らのリア充はわかったから。帰って続きしろよ。俺達もするからさ?」
言いたいんだけどさぁ?
このはがウキウキしてるから言えなくてさぁ?
俺・・・
何なの?
的な?
「・・・良かったな」
もう一度だけ言う
(だから早く帰って)
とは言えないよな
「ありがとうございます!!師範のおかげです!!俺のいじめられてた時に助けて頂いて!!そっから俺・・・自身が持てて!!谷川さんもありがとうね!!ビーンズがきっかけでと言っても過言ではないよ!!あっ!!お土産!!買ってくるのわすれた!!」
優のなんかわかんない早口に優の彼女は
「また、行こうよ!!ね?」
「・・・そ、そだな!!!また行こう!!」
「・・・今度は・・・二人で?」
「う、うん!!二人でな!!」
イチャイチャすんな
目のやり場に困るし出てって欲しい
俺とこのはのイチャイチャも見せつけたろか?
大人気ない俺が居る
「わかったよ。おめでとうな?後は二人で・・・な?」
俺は暗に早く帰れと優にアイコンタクト
わかりましたと。優は帰る
だから・・・
俺もリア充を楽しむ事にしたんだ
渋々、出たドアの前には優が居て・・・
「彼女が出来ました!!」
あっそ・・・
って・・・
ならなくない?
ごめん。
俺は「あっそ」側の人間だった
いくら可愛い優でも・・・
満面の笑みを浮かべて
「俺に良い子良い子してください」
感、丸出しの優でも・・・
あっそ・・・
事後報告、ご苦労さん
で、しかなくて・・・
「誰ですか?」
このはは慌てて全裸の体に袖を通してパタパタと俺の元に駆け寄る
(寝てればいいのに)
俺は思う
・・・さっさと追い返すから
って・・・
俺は思う
で・・・
最初の感じに戻った訳だ
「良かったですね!!お付き合いされたんですね!!嬉しいです!!」
「「ありがとう」」
「ございます!!」
遅れて字足らず?優の彼女がこのはにお礼を言う
このはは律義にお茶を入れるからって優と、その彼女を家へ招く
俺、内心、ビックリ
だって、俺の中では玄関で「あっそ。良かったな」でバイバイの予定
「どうぞどうぞ」
って・・・
このはが言うからさ・・・
俺・・・
何も言えなくなるじゃんか?
さっきの続きがしたい・・・とかさ?
黙ってるしかなくない?
「お前らのリア充はわかったから。帰って続きしろよ。俺達もするからさ?」
言いたいんだけどさぁ?
このはがウキウキしてるから言えなくてさぁ?
俺・・・
何なの?
的な?
「・・・良かったな」
もう一度だけ言う
(だから早く帰って)
とは言えないよな
「ありがとうございます!!師範のおかげです!!俺のいじめられてた時に助けて頂いて!!そっから俺・・・自身が持てて!!谷川さんもありがとうね!!ビーンズがきっかけでと言っても過言ではないよ!!あっ!!お土産!!買ってくるのわすれた!!」
優のなんかわかんない早口に優の彼女は
「また、行こうよ!!ね?」
「・・・そ、そだな!!!また行こう!!」
「・・・今度は・・・二人で?」
「う、うん!!二人でな!!」
イチャイチャすんな
目のやり場に困るし出てって欲しい
俺とこのはのイチャイチャも見せつけたろか?
大人気ない俺が居る
「わかったよ。おめでとうな?後は二人で・・・な?」
俺は暗に早く帰れと優にアイコンタクト
わかりましたと。優は帰る
だから・・・
俺もリア充を楽しむ事にしたんだ

