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あなたがすきでたまらない
第18章 水心あれば魚心
「ちょ・・・止めてママ!!」

「なんでぇ?いつもしてるのに?」

可愛く照れる元気君
不思議そうなママ
それを見てなんか・・・目を逸らす私

「良かったね!!お母さんが見つかって!!」

私は精一杯、元気君に話しかけた

「・・・名前・・・なんて言うの?」

ママに抱き締められながらも私に問いかける顔は・・・

ええ!!
イケメンか?
ジャニーズjrか?
やっぱり、只の天使の落とし子?
か?
位に可愛いんですよ!!

「私ですか?」

「・・・うん」

またまた・・・その顔は私を悩ます仕草
幼いけれども・・・キュンしちゃいますよ?

「相原 宝。と申します」

「あいはら・・・たから?」

「はい!!」

元気いっぱいに答えた

「あいはら たから・・・ちゃん。ありがとうね!!」

元気君のお母さんがお礼をくれた

「元気?お礼言える?」

愛おしそうに我が子の手を繋ぎながらママの問いに答える元気君は・・・
かなり可愛く・・・
萌えてしまいそうになった

「・・・ありがと」

「いいえ!!」

「・・・いっぱい、いっぱい、ありがと」

テレながら私にお礼を言う元気君に私は今まで感じた事のない胸の高鳴りが・・・
いけないっっ!!
ショタに目覚めてしまってはいけません!!

「どういたしまして!!お母さん見つかって良かったね!!」

必死で可愛い男の子と
「もう会えないのか・・・」
と、残念な気持ちをはぐらかした

「お世話になりました」

元気君のママが会釈して離れ離れになってしまう
私は名残惜しくて・・・
すると、元気君が走って来て、そっと私の耳元に内緒話をした






「お姉ちゃんが大きくなったら・・・お嫁さんにしたい」

って・・・

な!!
なんと言うイケメンセリフ!!

「あいはら たから。覚えとく」

って・・・
私のほっぺにチュってして去って行ったんですよ・・・

わたくし・・・
ぼぉ~としてしまい・・・
チュッとされた頬を撫でるしか・・・
出来ませんでした・・・

ううぅ・・・
不覚。

ユニバ
凄いですね
ディズニーに、負けず劣らず夢の国・・・
だったのですね・・・

それにしても・・・
元気君・・・
可愛かったぁ・・・

一瞬の出会いに心が持っていかれそうでした

これが母性本能?
ってのでしょか?



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