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あなたがすきでたまらない
第13章 みんな集まれ!!たこ焼きパーティー

「わっ。ビックリした。急に抱きついてくるから・・・」
「ごめん。嫌だった?」
「んな訳ねぇじゃん」
「ずっと言えなかったけど・・・あの時に直哉を好きになったんだ」
「マジか?俺はもっと前から伊織が好きだったけど?」
「そうなの?聞きたい!!」
私は直哉に強請った
恋人同士になったからこそこんな会話も出来るんだって嬉しくなる
「どうしよっかな~」
「いいじゃん!!教えてよ!!」
「また今度な」
「え~。直哉のケチ~」
「ケチって・・・お前なぁ・・・」
私は少し拗ねて見せた
直哉はしょうがないなって顔をする
何だかんだでいつも私を優しく包んでくれる直哉のその顔が大好き
「今度のデートの時に話すよ。俺、伊織以外好きになった事ねぇから話せば長くなるしな」
「・・・それ本当?」
「約束するって!!デートいつにする?」
「じゃなくて・・・私以外好きになった事ないって・・・」
本当?
「そっちの話?・・・本当だけど?」
「ふ~ん。そっかぁ・・・そうなんだぁ」
やばい。
私の顔、相当にやけちゃってる
「サッカーだって・・・お前がカッコいいって言うから始めたんだし」
「そうなの?直哉って・・・私の事、大好きなんだね!!なんてね!!」
冗談で言ったつもり
「・・・好きだよ」
「え?」
「めちゃくちゃ伊織の事が大好きだよ」
真剣な直哉の顔
やばい・・・キュンとしてしまった
「じゃ・・・じゃあさ?私がサッカーじゃなくてバスケをカッコいいって言ってたら?」
「バスケしてたな」
「や、野球だったら?」
「野球してたよ」
「た、卓球・・・」
「卓球でもバスケでも野球でもしてたよ。伊織に好かれたくて必死だったから」
「そ、そっか・・・」
テレを誤魔化す為に言ったのにもっとテレてしまう私
「伊織は知らなかっただろうけど、伊織の事が好きな男子多かったしな」
「し、知らなかった・・・」
「でも、やっと俺の彼女になってくれた」
「うん・・・」
「俺の努力も無駄じゃなかったって事かな?」
直哉はクスクスと笑った
「彼氏になったからって気を抜かないで?」
可愛くない私
もっと直哉に好きになってもらいたい乙女心だよ
「もちろん。俺の努力をじっくり聞かせてやりたいよ」
「聞きたいな」
直哉はコクリと頷いて笑った
「ごめん。嫌だった?」
「んな訳ねぇじゃん」
「ずっと言えなかったけど・・・あの時に直哉を好きになったんだ」
「マジか?俺はもっと前から伊織が好きだったけど?」
「そうなの?聞きたい!!」
私は直哉に強請った
恋人同士になったからこそこんな会話も出来るんだって嬉しくなる
「どうしよっかな~」
「いいじゃん!!教えてよ!!」
「また今度な」
「え~。直哉のケチ~」
「ケチって・・・お前なぁ・・・」
私は少し拗ねて見せた
直哉はしょうがないなって顔をする
何だかんだでいつも私を優しく包んでくれる直哉のその顔が大好き
「今度のデートの時に話すよ。俺、伊織以外好きになった事ねぇから話せば長くなるしな」
「・・・それ本当?」
「約束するって!!デートいつにする?」
「じゃなくて・・・私以外好きになった事ないって・・・」
本当?
「そっちの話?・・・本当だけど?」
「ふ~ん。そっかぁ・・・そうなんだぁ」
やばい。
私の顔、相当にやけちゃってる
「サッカーだって・・・お前がカッコいいって言うから始めたんだし」
「そうなの?直哉って・・・私の事、大好きなんだね!!なんてね!!」
冗談で言ったつもり
「・・・好きだよ」
「え?」
「めちゃくちゃ伊織の事が大好きだよ」
真剣な直哉の顔
やばい・・・キュンとしてしまった
「じゃ・・・じゃあさ?私がサッカーじゃなくてバスケをカッコいいって言ってたら?」
「バスケしてたな」
「や、野球だったら?」
「野球してたよ」
「た、卓球・・・」
「卓球でもバスケでも野球でもしてたよ。伊織に好かれたくて必死だったから」
「そ、そっか・・・」
テレを誤魔化す為に言ったのにもっとテレてしまう私
「伊織は知らなかっただろうけど、伊織の事が好きな男子多かったしな」
「し、知らなかった・・・」
「でも、やっと俺の彼女になってくれた」
「うん・・・」
「俺の努力も無駄じゃなかったって事かな?」
直哉はクスクスと笑った
「彼氏になったからって気を抜かないで?」
可愛くない私
もっと直哉に好きになってもらいたい乙女心だよ
「もちろん。俺の努力をじっくり聞かせてやりたいよ」
「聞きたいな」
直哉はコクリと頷いて笑った

