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あなたがすきでたまらない
第13章 みんな集まれ!!たこ焼きパーティー

時田ちゃんside
「ゆ、浴衣・・・着て帰ってしまって良かったのかな?」
「いいんじゃね?ユキさんも今度でいいって言ってたし。高校生の子も着て帰ってたじゃん」
「そ、そっか・・・」
帰りのタクシーの中
会話が途切れてしまって私から話しかけた
タクシーの運転手さんに告げた行先は後藤君の家で・・・
私は緊張で心臓がドキドキしていた
「・・・」
「・・・」
また無言になるタクシーの中
「着きましたよ」
運転手さんの言葉にハッとした
「あ、ありがとうございます」
後藤君が慌ててお金を払い私達はタクシーを降りた
これからすぐに後藤君の家に行くのかな?
どうしよう・・・その・・・
心の準備が・・・
もちろん!!嫌とかそんなんじゃなくて・・・
ただ・・・どうしていいのかわからなかった
「よし!!行くか!!」
「う、うん!!」
女は度胸!!って思い先に行く後藤君について行った
「いらっしゃいませ~!!」
「お!!席、空いてて良かったな!!」
「こ、ここ?」
いつもの居酒屋だった
「いいじゃん。俺、まだ飲みてぇし!!それとも何か?速攻で俺んちに来たかったのか?」
「ば、ばか!!変な事言わないで!!」
「お姉さん浴衣似合ってますね~。お祭りの帰りですか?」
気さくな店員さんが席に案内してくれる
とりあえずビールを注文し、私は少しホッとした
「「かんぱ~い」」
二人でグラスを合わせる
美味しかった
先輩の家ではそんなに飲めなかったから尚更
「おいしいね!!」
「だな!!」
お腹はいっぱいだったから少しのアテを注文し私達はお酒を楽しんだ
「高校生達がいっぱい居てビックリしちゃった」
「俺も。けど楽しかった!!」
「後藤君、可愛い後輩が出来て良かったね」
「ああ!!ラインも交換したんだぜ!!」
本当に楽しそうな後藤君の笑顔
「このはちゃん、お友達が出来て良かったね」
「そうだな。先輩も嬉しそうだったよな」
「実は私も紺野さんとライン交換したんだよ~」
「そうなのか?」
「へへっ。浴衣着てる時、仲良くなっちゃたんだ」
何て事ない会話が楽しくて楽しくて・・・
ついつい二人共、お酒のおかわりを注文してしまう
さっきまでの緊張がほぐれて・・・
私は・・・
えっと・・・
何杯目のビールだったかな?
「ゆ、浴衣・・・着て帰ってしまって良かったのかな?」
「いいんじゃね?ユキさんも今度でいいって言ってたし。高校生の子も着て帰ってたじゃん」
「そ、そっか・・・」
帰りのタクシーの中
会話が途切れてしまって私から話しかけた
タクシーの運転手さんに告げた行先は後藤君の家で・・・
私は緊張で心臓がドキドキしていた
「・・・」
「・・・」
また無言になるタクシーの中
「着きましたよ」
運転手さんの言葉にハッとした
「あ、ありがとうございます」
後藤君が慌ててお金を払い私達はタクシーを降りた
これからすぐに後藤君の家に行くのかな?
どうしよう・・・その・・・
心の準備が・・・
もちろん!!嫌とかそんなんじゃなくて・・・
ただ・・・どうしていいのかわからなかった
「よし!!行くか!!」
「う、うん!!」
女は度胸!!って思い先に行く後藤君について行った
「いらっしゃいませ~!!」
「お!!席、空いてて良かったな!!」
「こ、ここ?」
いつもの居酒屋だった
「いいじゃん。俺、まだ飲みてぇし!!それとも何か?速攻で俺んちに来たかったのか?」
「ば、ばか!!変な事言わないで!!」
「お姉さん浴衣似合ってますね~。お祭りの帰りですか?」
気さくな店員さんが席に案内してくれる
とりあえずビールを注文し、私は少しホッとした
「「かんぱ~い」」
二人でグラスを合わせる
美味しかった
先輩の家ではそんなに飲めなかったから尚更
「おいしいね!!」
「だな!!」
お腹はいっぱいだったから少しのアテを注文し私達はお酒を楽しんだ
「高校生達がいっぱい居てビックリしちゃった」
「俺も。けど楽しかった!!」
「後藤君、可愛い後輩が出来て良かったね」
「ああ!!ラインも交換したんだぜ!!」
本当に楽しそうな後藤君の笑顔
「このはちゃん、お友達が出来て良かったね」
「そうだな。先輩も嬉しそうだったよな」
「実は私も紺野さんとライン交換したんだよ~」
「そうなのか?」
「へへっ。浴衣着てる時、仲良くなっちゃたんだ」
何て事ない会話が楽しくて楽しくて・・・
ついつい二人共、お酒のおかわりを注文してしまう
さっきまでの緊張がほぐれて・・・
私は・・・
えっと・・・
何杯目のビールだったかな?

