パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第50章 真、彩香を守るために

受付嬢達は、黙って俯いていた。

専務「山崎君、さっきまでの威勢はどうしたんだ？

言いたいことがあるのなら、言いなさい。」

山崎恵「べ、別に」

専務「前に、桐生総合病院の

桐生医師達と合コンしたんだよね？

桐生が、話してくれたよ。

山崎君、桐生ともめたんだろ？

それで、高梨君を恨んでるのかな？

そうとう失礼な事を言ったそうだね？

桐生が呆れてたよ。

せっかく綺麗なんだから、

苛めてはいけないなぁ。

それで、桐生がキレたんだろ？」

「それは･･･」

「高梨君を引立て役に連れていったのに、

君が引立て役になっていたと、

桐生は話していたよ。

確かに、君達は綺麗だと思うよ。

一般的に、綺麗だと言われる女性だと思う。

だからといって、桐生や私が

そう思うかは別の話だ。

君達に、魅力を感じ、

すり寄ってくる男性は

沢山いると思うけど、

私や桐生は、それには当たらない。」